毎日連載中|夫婦世界一周エッセイ

夫婦のてづくり本「US わたしたちで生きるということ」について

草作とフウロの本「US わたしたちで生きるということ」(※以下US)を発行しました。

US の概要

USは、紙作家の妻フウロと講演者の夫草作が、結婚生活の中で見つけた気づきをまとめた、わたしたち夫婦のポートフォリオ。

この本に使っている和紙づくりから、文章、デザイン、印刷、製本まで。

本に関わる全ての工程を、わたしたちふたりで行っています。


US を作ったきっかけ

USを作ることを決めたのは、わたしたちが世界一周から帰国した2018年12月のことでした。

世界一周で訪れたハワイ島での出来事をきっかけに、これからわたしたちが目指す生き方を見つけました。

それが、USで生きる。

「わたし」ではなく、「わたしたち」というくくりで生きていく。

毎日の暮らしも、生活を続けていくために生み出す仕事も、「わたしたち」で作っていく。

わたしたちがこれからUSとして生きていくための第一歩として、わたしたちの考えたことをまとめた本を作ることにしました。


わたしたちのメッセージ

USは、肩書きのないわたしたちの日々のくらしの話であり、夢を追い求める話でもあります。

 

4年半の結婚生活の中で育んだ、「わたしたち」というくくりで生きていくという考え。

 

夫視点でも妻視点でもない、ふたりの指針。

 

ふたりの他人がお互いに向き合い乗り越える中で生まれた「指針」は、夫婦やパートナーと生きていく人たちにとって、きっと前向きな気持ちになってもらえるのではないかと思います。

 

ぜひお手に取っていただければ幸いです。


草作 フウロ

草作とフウロについて


草作

1991年2月 東京生まれ

日本大学芸術学部で映像と広告を学び、印刷会社に就職。

新規事業や企画に携わり、2018年7月に退職。

現在は花火師として働くかたわら、「夢と生きる」をテーマに講演や執筆活動を行う。



フウロ

1992年2月 栃木生まれ

日本大学芸術学部で木版画を学ぶ。

大学講義で体験した紙漉きから、紙素材に興味を持ち、卒業後は紙漉き工房で修行する。

現在は「紙作家フウロ」として、紙素材を活かした作品を作っている。

instagram:https://www.instagram.com/craft_fuuro/

shop: https://craftfuuro.base.shop/


US のこだわり

USは、その本自体がわたしらしさを伝えるものでありたいと考え、わたしたちらしい本にすることにこだわりました。

紙作家のフウロが本のために一枚一枚紙を漉き、木版を刷り、ふたりで文章を紡ぎました。

 

紙からてづくり

USに使われている紙は全てフウロが漉いた、手漉きの和紙です。

木の皮を木灰で煮沸し、塵を取り除き、一枚一枚手漉きをしています。

一冊分の紙を作るためにかかる時間は、約一週間。

手に取っていただける方のことを想いながら手作業で作り上げた和紙に印刷された文章や写真には、そのかたちでしか表すことのできないやさしさや温もりがこもっています。

手漉きならではの風合いを楽しんでいただければ幸いです。


木版画の挿絵

文中に印刷している挿絵は、フウロが彫った木版画です。

各章で伝えたい気持ちを、彫り跡に込めました。


一冊一冊、ふたりで綴じる

わたしたちは、夫婦での生活は糸編みだと考えています。

一つ一つの繊維が絡まり合いながら、日々の暮らしを紡いでいく。

USは、私たちの糸編みの中の過程という意味を込めて、本の中にも糸紙を使用しています。

暮らしの中でUSという本を編んでいくという意味を込めて、和綴じ製本にしました。


US の本編紹介

本編収録(全15篇)

 

  1.  わたしたち
  2.  夫婦になるということ
  3.  わたしたちの披露宴
  4.  相手を考える
  5.  わたしをえがく あなたをえがく
  6.  世界一周旅行 前編
  7.  世界一周旅行の出会い
  8.  暮らしの中のてづくり
  9.  ストーリーを大切にする
  10.  わたしたちの結婚指輪
  11.  世界一周旅行 中編
  12.  TRAVEL’S PAPER
  13.  USで生きる
  14.  世界一周旅行 後編
  15.  これからのわたしたち


読者からの感想

 

 

Miki OSAWA

27歳  女性  企画職 / アーティスト


思わず本を読んでいることを忘れ、涙が溢れてきました。

自分自身が、今後の生き方について悩んでいる時期だったこともあり、この本に書かれているふたりの物語は、心にぐっと響く内容でした。

草作・フウロ夫妻が実践している「USで生きる」は、「ミレニアム世代」と呼ばれる私達に共通する「これからの時代を、どのように生きるか」という課題に対し、彼らなりの「問と解」を導き出す過程が描かれています。

「日常」をプロジェクトとして捉え、お互いの凸凹を活かしながら「日々の生活」を積み重ねる二人。

対話を通じて、ハレとケが絶妙に混ざる「自分らしい生き方」を探る様子は、単純に「スローライフ」や「ていねいな暮らし」という言葉だけでは片付けられない奥の深さが感じられます。

どこか他人事とは思えない、誰にとってもヒントになるストーリーが散りばめられています。

私達よりも先輩の皆様、そして年下の世代の皆様にも、是非呼んでいただきたい作品です。

本をめくるたびに伝わる、手づくりの和紙のぬくもり。

「読む」という行為を通じて、「旅」のようにわくわくする二人の世界観を、ぜひ体感していただきたく思います。

 

USの販売は終了しました。

USの販売は終了致しました。

ご注文いただきありがとうございました。

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