こんにちは、草作です。
今日は「かごの手仕事草作」のかごバッグの紹介をします。
目次
唯一無二の一点ものに宿る個性
山葡萄やフジヅルなど、自然の恵みで作られたバッグは近年注目が上がっています。
画一的なデザインが比較的高品質で安価で手に入る今だからこそ、天然素材を用いた一点ものへの興味・関心が高まっているように感じます。
木のツルや皮には、生育の過程で生まれた有機的な線が生まれます。その有機的な線を生かしつつ、規則性を持たせたかご編みには、有機と無機が複雑に絡み合い、自然な調和をもたらします。
ミニマル×民藝デザイン
「かごの手仕事草作」が目指しているデザインはミニマルデザイン×民藝。
できるだけ余計な装飾は省き、現代に馴染むミニマリズムを取り込み、使いやすさを追求した上に宿る民藝の心を持って作っています。
和紙作りに使用する楮(こうぞ)を原料に
「かごの手仕事草作」のかごバッグの主原料はクワ科の植物である楮です。
楮の木を蒸して皮を剥ぎ、表面の薄皮を取り除いて作った原料を元に一目ずつ丹念に編んでいきます。
それぞれの素材が生きた環境や、編み手の力加減で生まれる不均一な模様が、天然のかごバッグの特徴です。
私が目指しているかご作りはサステナブルー持続可能で、私が作る意味・意義のあるかごをつくること。
楮は、手漉き和紙作家の妻・フウロが普段使用している原料です。
特殊な環境にあるからこそ豊富に活用できる原料を用いるだけでなく、端材は全て紙作りに活用し、環境にも優しいかご作りを目指しています。
楮で作られたかごバッグは、籐や山葡萄、くるみなどのバッグとはまた違った趣があります。
楮で作られる和紙が非常に丈夫なことと同じように、耐久性は抜群です。
楮バッグの販売はオンラインで行っています。
「かごの手仕事草作」のかごバッグはオンライン販売を中心に行っています。
オンライン販売はこちら
新作商品の情報・出店情報等はインスタグラム@sosaku_bagで発信していきますので、チェックをお願いします。
また、不定期で出店販売も行っています。
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