毎日連載中|夫婦世界一周エッセイ

夫婦で本を作る① すべてわたしたちで。

これまで一週間に一回はブログ更新を、と思っていたのに。

意欲もあるし、書きたいことも続々溜まっているが、書けない。

今は自分にとって、ブログよりも執筆をすることが大事。

1月は一体どれぐらい書いたのだろう。文字量にしたら50,000文字くらい。

小説家にしたら少ないかもしれないけれど、自分にとっては当然歴代最高の文字数。

花火工房で玉を仕込み、花火玉に皮を貼り、休憩の時間を縫うように軽トラックに乗り込み、パソコンとにらめっこしながら書き書き。

帰ったら、家から近所のスーパーによって、フウロとお互いの進捗状況を共有し、会議を重ねます。

フウロは作る冊子のデザインレイアウトを一手に担い、テーマに沿ったデザインをアウトプットし続ける日々。

お互いがお互いのやっていることを許容しながら、一つの本を生み出していく。

これまでの共同作業や、仕事とは全く違う距離感で、今の人生の大半をこの所作に捧げている。

テーマは、僕とフウロという夫婦について。

ふたりで冊子を作っています。

 

・・・

 

2019年を、わたしたちにとって「何かが変わる年」にするために。

そんなシンプルな答えに向かって、今できることをやり続けています。

形は自費出版。というより、自己出版。

出版社に掛け合って、印刷所で…という自費出版とは違い、構成・印刷から製本まで、全て自分たちで行う本作りに挑戦しています。

ちょっと、というか、だいぶ変わっているところは、「紙も作る」というところと、「夫婦で作る」ということ。

紙も作る。

フウロの本業は紙作家です。家には紙漉きの道具があり、原料も少なからずあります。

自分たち夫婦について語る上での、適切な形を追求した結果、紙まで作るという結論に至りました。

そして、夫婦で作る。

夫婦について書かれた本はいっぱいあります。

でも、出版という特性上、夫婦が自分たちで本を生み出すというのは、夫婦ともに出版社員とか、ブロガーとか、そういう場合でないとなかなかできない。

さらに、自分たちがやるように素材から製本まで全部自分たちで。ということはさらに難しくなります。

別に他に人がいないからやるという訳ではないけれど、自分たちらしさを伝える手段として、正しくて楽しいのはそれじゃないかと思っています。

思いついたのは年明け。出版は今年度中を想定。

他の人がもしそんなことやってたら「とても間に合わないよ」と忠告したくなるほど、ハードスケジュールです。

でもきっとこのタイミングで作ることに意味があると信じて、僕とフウロ、ふたりでこのロマンを追うことにしました。

披露宴以来、4年ぶりとなる共同作業です。

楽しくてしんどい毎日。でも輝いています。

出版までにはまだ少し時間がかかりそうで、いわゆるブログを書けるようになるのも、冊子が形になるのもまだまだ先。

ときおり、息抜きがてらこうやって冊子の製作状況を書いていきたいと思います。

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