空気が変わったくらい それだけでも人生は大きく変化する|エッセイ

ご無沙汰しております。

2021年の草作です。

昨年の夏ごろに10年近くを過ごした埼玉を離れ栃木県益子町に引越しました。

今住んでいるところは住居と作業場と冷蔵庫室がひしめく一風変わった物件だけど、ポテンシャルは大。

休日になれば作業着に着替え、こつこつとリノベを楽しんでいます。

妻一人アヒルとアイガモが一匹ずつ。おおむね幸せに暮らしています。

益子町に越したきっかけ

今はいろんなことを準備している段階でまだ形になっていないことばかりなので、今日は引越して思ったことを。

そもそもどうして益子町に越したのかというと。

僕とフウロは2018年に世界一周旅行をして、終の住処を探していました。

山形はどうか、新潟もいいな、ポルトガルはいいけどあそこは遠すぎだ…なんて話をしているうちにひょんなことから見つけたのが益子町でした。

はじめて益子町を訪れてから住み始めるまでの期間は1ヶ月あまり、あまりの急ピッチです。

決め手になったものは、ある景色でした。

車のフロントガラス越しに見た益子町の田園風景。

家に向かう途中にある鬱蒼とした杉林。

「あ、ここはいい」

が積み重なって、いつの間にかもうここしかないと思うようになりました。

空気が変わっただけ でもその空気が一番大事

今引っ越してやっていることは、引越し前とそう変わりません。

フウロは和紙を作り僕は外に仕事しに行って。

休日は家を改修したり、庭いじりしたり、あひるたちを世話したり。

けれども、引越し前とは比較にならないぐらい、変化したことがあります。

なにかを作りたいという気持ちだったり、人と交流したいという気持ちだったり。

圧倒的に漲っているわけです。

変わったのは空気と、飲む水や食べるものくらい。

目に見えるものではないし、些細な変化かもしれない。

でも、そのちんまりとした変化が実は僕たちにはとっても大きなものだったのかも。

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