毎日連載中|夫婦世界一周エッセイ

フルーティな香りで飲みやすい|おいしい日本酒 鶴齢のすすめ

いいものおすそわけ

人はみんな違うから、体に合うものもみんなそれぞれ。

心や体に目を向けて生活すると、ある日パッと”自分のもの”が姿を見せてくれます。

みんなに役立つかわからないけど、ぼくらにはいいもの。

ぼくとフウロが見つけた「いいもの」のおすそわけが、みんなにいいものになりますように。


鶴齢の魅力をひとことで言うと


日本酒嫌いの人でも飲める口当たりのやさしさ。

比較的安価で、流通量の少ない中希少の日本酒。

創り手の誠意が透ける、思い出のお酒です。


鶴齢は新潟県魚沼産 青木酒造の日本酒

青木酒造HPより

鶴齢は新潟県魚沼市に会社を構える、青木酒造のお酒です。

新潟県は日本酒製造量全国三位にも輝く日本酒造りのメッカ。

豪雪地帯の豊かな水と米で作られる新潟の日本酒は「淡麗辛口」が有名ですが、鶴齢はその中で「淡麗旨口」を目指し酒米本来の旨味を残した日本酒造りに取り組んでいます。

鶴齢は新潟の誇るフルーティな香りの日本酒

鶴齢の特徴は飲み口やさしい、ふわりと香る味が特徴です。

獺祭のような日本酒苦手の人でも飲める軽い口当たりがありつつも、新潟の日本酒らしい力強さも兼ね備えています。

僕と鶴齢の出会い

僕が鶴齢の存在に出会ったのは、小学生のころまで遡ります。

スキー旅行で新潟に行った折、前々から父が飲んでいた鶴齢の酒蔵に行ってみようという話になりました。

道に迷って鶴齢の酒造についたのは営業時間のとうにすぎた9時ごろ。

ところが、わざわざ東京からやってきた僕たち家族を見た青木酒造のご主人は、これを持っていきなさいと濁り酒を渡してくれました。

「こんなに美味しいにごり酒は飲んだことがない」と喜んでいる父を見て、いつか僕も大人になったらこの鶴齢の酒造に行ってみようと心に決めました。

10年経って、結婚した僕とフウロはふたたび鶴齢の酒造へと足を運びました。

小学生の頃見た建物は、梁を活かしながら新しく立派な建物に変わっていました。

あの時の主人はいませんでしたが、心の中でありがとうございましたとお礼を言い、僕たちは披露宴で振る舞うお酒を鶴齢にすることに決めました。

鶴齢を買うには

鶴齢はそのむかし「酒造がこれと決めた取引店にしか卸さない」と言われていたほど希少価値の高い日本酒でした。

今ではぽつりぽつりと、デパートや個人酒店で見かけるようになりましたが、まだまだ店頭で見かける機会は少ないお酒です。

購入の場合はオンラインショップで買うのがおすすめです。

こちらはお気に入りの鶴齢純米吟醸。ANAのファーストクラスでも採用されたと噂ののみあたりの良さ。一升瓶でこの価格は破格です。

 

 

憧れの大吟醸。吟醸でももうすでに素晴らしい美味しさですが、大吟醸となるとどのレベルなんでしょうか。

レベルが高い日本酒の中では、比較的安価なのも嬉しいところです。

お祝いごとがあった時に取り寄せたい一品です。

こちらは前回酒造に行った時に時季外れで飲めなかった一品。鶴齢の辛口がどのような味なのか気になります。

 

生原酒の飲みやすさは素晴らしいです。

特に青木酒造の直売店で売っている透明のビンの生原酒の飲みやすさは素晴らしいです。

次の日にも残らず、まるでほのかな甘みの雪解け水を飲んでいるよう。越後湯沢のあたりに寄ることがありましたらぜひ買ってみてください。

おわりに

今回は青木酒造の日本酒鶴齢をご紹介しました。

居酒屋などで飲める鶴齢は純米酒が多く、吟醸は少ない印象があります。

キリッと冷やした鶴齢は夏のシーズンにも最適。ぜひ一度お試しください。

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