《ものづくり夫婦学》noteはじめました

はじめての花火

人生ではじめて仕込んだ花火が空に打ち上がった。

準備する側で立ち合った打ち上げには、感慨を噛みしめるほどの余裕はなかった。

でも、僕の仕込んだ花火にはたしかに、僕が向き合った時間が込められていたように思えた。

花火はどうして打ち上げるんだろう。

なぜ人は花火を作ったのだろう。

玉皮も、火薬も、星もてづくりして、何ヶ月もかけてできた花火を空に打ち上げるというのは、その行為だけでも神聖なものだと思う。

花火が発明された時代に比べて、今の世の中にはきらびやかで光り輝く演出はたくさん存在する。

そんな時代だからこそ、綺麗なだけではない、いい花火を打ち上げられる人でありたいなと思う。

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