毎日連載中|夫婦世界一周エッセイ

夫婦で世界一周。旅のきっかけとやりたいこと。

こんにちは。草作です。

僕と妻のフウロは、2018年8月から12月まで、全13カ国をめぐる世界一周旅行をしてきました。

この記事では、世界一周に行ったキッカケ、やろうと思っていたことをまとめています。

 

MEMO
旅行前に書かれているので、これから随時情報を更新していく予定です。

行く国一覧(渡航順)

  1. ロシア
  2. トゥバ
  3. タイ
  4. スリランカ
  5. イギリス
  6. スペイン
  7. ポルトガル
  8. モロッコ
  9. アメリカ
  10. ハワイ
  11. ニュージーランド
  12. ニウエ
  13. オーストラリア

全13カ国を回る予定です。

世界一周のきっかけ

20097月。浪人だった僕はよしもとばななさんのサウスポイントという本を読んで、その舞台になったハワイ島に行こうと決めました。人生初の海外旅行でした。

サウスポイントとは、ハワイ島の最南端にある断崖絶壁の場所です。コナから1日に2本しか走らないバスに乗り、サウスポイントのほど近くにあったサウスポイントホステルという宿に泊まりました。

そこで、30代前半のドイツ人夫婦に会いました。そこで会った彼等は、旅してもう2年になると言っていました。

世界一周を、夫婦で。

人生で初めて海外に飛び出し、海外を旅することだけでも衝撃的だった僕にとって、世界一周、それも夫婦でそれをやるということは考えもしないことでした。

ヒッチハイクしてサウスポイントにたどり着いた僕は、またこの光景を誰かと一緒に見にきたいと思いました。

同時にあの時からいつか僕も世界一周をしたいと思うようになりました。

あれから9年。ようやくその時が訪れました。

旅の目的

旅の目的は二つ。自分の視野を広げることと、世界各国の素材で紙を作ることです。

自分の視野を広げること

僕は生まれてから二度しか海外を旅したことがありません。1回目は19歳の時に行ったハワイ島。2回目は22歳で行ったヨーロッパ。

将来の仕事として日本の文化を現代の形で発信していくことを決めた時、日本を知ることと同じくらい、海外を知ることが大事だと思いました。

僕はまだまだ世界のことを知らないし、外から見たときに、日本がどう見えているのかも知りません。

世界一周を終えた時、行く前にはなかった価値観が少しでも備わってくれたらいいなと思っています。

世界各国の素材で紙を作ること

二つ目の目的は、訪れた国の素材を使って、紙を作ること。そして、それを動画にまとめること。

夫婦で世界一周している人たちは、いろんなやり方で自分たちの旅の記録を残しています。

僕たちだからこそできる旅の記録の残し方ってなんだろう、と妻のフウロと相談していたとき、フウロが「紙を作りたい」と言いました。

  

通常、和紙を作る時の原料はコウゾやミツマタです。でも、世界にはバナナやキビの繊維から作った紙もあります。

旅行中に出会った野菜や果物、最悪なければその国の雑紙などを使って紙を作ってみたいなと思っています。

僕はその制作過程を動画にまとめることにしました。自分たちの得意分野を持ち寄ってできることなので、無理せず続けられそう。

素敵な映像にまとまればいいですが、今から楽しみです。

世界の素材で紙づくり。TRAVEL’S PAPERについて

渡航先ピックアップ

旅に出るまで、どこにあるかもわからなかった国が2カ国あります。

 

トゥヴァ

トゥヴァは、モンゴルとロシアの間にある共和国です。

ネットでもまともな行き方が出てこない本当のマイナー国。行き方を調べても、個人でツアー客を募って小型機をチャーターしたとか非現実的なものが出てくるばかり。

去年の夏ごろからロシアの大使館や旅行代理店にかたっぱしから連絡して、なんとか行く方法を見つけました。

グーグルマップでは道の雰囲気まで感じ取ることができるのに、行くのは難しい。でも、情報がないからこそ、自分の足で、目で見る価値があるのだと思います。

そこで、本場のホーメイを聴きたいと思っています。

ホーメイ

ホーメイとは、口だけで低い音と高い音を同時に出す技法です。

声に含まれている高音の部分だけを舌の位置を調整して循環させ、声帯の力で意識的に強調させて高音の音を大きくします。

トゥヴァはホーメイの発祥地と言われています。荒野に佇むゲルで、二人で習得したホーミーをやってみたい。国内で密かに練習していますが、そよ風くらいの小さな倍音しかでません。

来月の今頃は、トゥヴァにいる予定です。ドキドキすぎる。

僕たちがトゥヴァに来た理由と、トゥヴァで感じたこと。 ロシアの秘境「トゥヴァ」ってどんなとこ?見どころやアクセスについて

ニウエ

ニウエはオセアニアにぽつりと浮かぶ島国。日本からはニュージーランド経由で行けるので知っている人もいるかもしれません。

ニウエは目がさめるような南国の景色。この写真はイメージですが…。

人々もおっとりとしているようで、休日になると刑務所もお休み。囚人たちは家に帰されるそうです。

あと、ディズニーのキャラクターが彫られた公式の通貨があるそうです。スーパーでも使えるんだとか。でも記念硬貨だからもう買えないかもしれない。

島の大きさは一周が67キロ。1日で一周回れてしまうくらいの小さな社会。そこの空気にふれた時に、どんなことを感じるんだろう。

ここに到着するときは旅の終わり近く。どんなことを感じるのか今から楽しみです。

ニウエってどんなとこ。年間100人しか日本人が訪れない秘境・環境・宿泊の紹介

最後に

世界一周を具体的に意識したのは、新卒で入社した2014年。4年かかりましたが、なんとか出発まで残り一ヶ月というところまできました。

準備できることはやりきった感がありますが、旅は予定していたことよりも、その場で出会ったことの方がずっと感動したりするもの。

旅ならではの出会いを大切にしていきたいと思います。

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